剪定作業
●藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」「忠実な」
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年間の主な作業
(12月中旬〜4月中旬)藤の剪定・消毒・肥料
(4月〜5月上旬)草刈り・藤の開園準備
(5月中旬〜7月中旬)藤の花切り・草刈り・消毒・肥料
(7月中旬〜10月)竹切り(棚の竹替作業)・草刈り
(11月〜12月上旬)紅葉開園準備・棚の竹替
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(写真は剪定前)
毎年花が咲いた後から9月頃まで、トンネルの外や藤棚上に枝が伸びます。長さは1メートルから1.5メートルくらいで、たくさん伸びます。
(写真は剪定後)
伸びた枝をそのままにしていると、下になった枝が枯れたり花が下がらなくなりますので、剪定作業が毎年必要になります。
藤の木は毎年枝が良く伸びます。
花芽に注意をしながら、藤棚やトンネルに登って、必要ない枝を切ったり枝をくっつけます。藤の種類によって仕方を変えながら剪定します。藤の木も一年一年成長の仕方も様々です。とても難しい作業なので毎年苦労します。
一日少しづつしか進まないので、大きいトンネルは一人でして約一ヶ月半かかり、小さいトンネルは約一ヶ月かかります。園内全体は12月中旬から4月中旬まで剪定作業をします。
【大きいトンネル・見頃の写真】
年によったり開園期間によっても雰囲気が変わります。自然のものの良さでもありますので、末長くお付き合いしていただけましたら幸いです。