剪定作業
2024.03.26

●藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」「忠実な」

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年間の主な作業
(12月中旬〜4月中旬)藤の剪定・消毒・肥料
(4月〜5月上旬)草刈り・藤の開園準備
(5月中旬〜7月中旬)藤の花切り・草刈り・消毒・肥料
(7月中旬〜10月)竹切り(棚の竹替作業)・草刈り
(11月〜12月上旬)紅葉開園準備・棚の竹替
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(写真は剪定前)
毎年花が咲いた後から9月頃まで、トンネルの外や藤棚上に枝が伸びます。長さは1メートルから1.5メートルくらいで、たくさん伸びます。

(写真は剪定後)
伸びた枝をそのままにしていると、下になった枝が枯れたり花が下がらなくなりますので、剪定作業が毎年必要になります。
藤の木は毎年枝が良く伸びます。
花芽に注意をしながら、藤棚やトンネルに登って、必要ない枝を切ったり枝をくっつけます。藤の種類によって仕方を変えながら剪定します。藤の木も一年一年成長の仕方も様々です。とても難しい作業なので毎年苦労します。
一日少しづつしか進まないので、大きいトンネルは一人でして約一ヶ月半かかり、小さいトンネルは約一ヶ月かかります。園内全体は12月中旬から4月中旬まで剪定作業をします。
【大きいトンネル・見頃の写真】

年によったり開園期間によっても雰囲気が変わります。自然のものの良さでもありますので、末長くお付き合いしていただけましたら幸いです。

竹替作業
2024.03.26


竹を切って棚の竹替(古い竹を新しい竹に入れ替える)作業をします。

(写真は急坂の藤棚と紅葉)

2024.03.26

《2020年》
2020年は新型コロナウイルスの影響により閉園しました。
経験した事のない、第一回緊急事態宣言(4月7日から5月14日)が発令され、不要不急の外出自粛の要請、当時は外出禁止の雰囲気になり、自粛警察という言葉も使われました。開園する事はそれと逆の行動になると考え閉園を決めました。

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《2018年7月豪雨被害》
大量の土砂が大藤棚に流れ込み、復旧作業にとても時間がかかりました。一度は修復出来ましたが、翌年以降も大雨が続いたため、また崩れています。

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入園料大人1,500円大人(18歳以上)1名につき高校生以下2名まで無料